Tiary

日記と日想のハイブリッド

明鏡止水

マッサージに行ってきた。

 

 

 

 

 

もともと腰痛持ちなんだけど、

その腰痛から派生する感じで全身にだるさがあって、

なんだか代謝も悪くなっている気がして

要はとてもきつかったので、

マッサージに行ってきた。

 

職場の後輩が月に一回ほど通っているという話を

前々から聞いていたので、

どんなもんかと聞いてみると

腕がよく、無茶苦茶気持ちがいいとのこと。

 

しかもそれだけではなく、そのお店には

とても綺麗なマッサージ師さんがいるとのこと。

後輩は、過去にその人にマッサージしてもらった際に

あまりに気持ちが良くて、

マッサージの終盤にうつぶせから仰向けの体勢になった際に

そういうお店ではないのにテントをギンギンに張ってしまったとのこと。

 

そんなどこぞのいかがわしいビデオでやっているような

展開が本当にあるのか。

ビデオだったらそこから別のマッサージに移行…となるのだが、

後輩の時はもちろんそんな展開になるはずも無く

ただただ恥ずかしい思いをしたとのことだった。

 

実際にそうなってしまったら恥ずかしいんだろうが、

そんな魅力的なマッサージ師さんがいるなら是非行かなければならない。

早速予約をして、仕事が終わったあとマッサージ店に向かった。

 

後輩曰く、マッサージ師は4人いて、

超美人、美人、普通(女性)、おじさんの4人なんだそうだ。

白一点のおじさんがどうしても気になる所だけど、

おじさんは特に腕前がいいわけでもないそうなので、

予約してる初来店の客にぶつけるようなものでもないんだろう。

ローテーションの谷間に気を取られるわけにもいかない。

興奮しつつもテントを張らないようにすることにのみ

注力しなくてはいけない。

 

 

 

 

おじさんだった。

 

 

 

 

 

もうそこからは完全に無。

 

入店するとショートカットの美女が

「予約のお客様ですか~?」

と聞いてきてくれたので「おっ!?」となったのだけど

その奥からおじさんが

「いらっしゃいませ~!」

とひょいと顔を出してきやがってもうそこからは完全に無。

 

危なくなったら金さん銀さんを思い浮かべて我慢しようとか

考えてた僕の作戦はどうするんだ何だその作戦。