Tiary

日記と日想のハイブリッド

リサイタル

ライブ会場間違えた。

 

 

 

 

 

奥さんの実家で泣きまくる息子をあやしながら、

「なんでキミは泣いてるのぉ~」と

音楽性の粉末も無いオリジナルソングを唄っていたのですが、

どうやらそれをお義母さんが聞いていたようで、

「何で泣いてるか伝えられたらいいのにねー」

と息子に語りかけてきました。

 

オリジナルソングを聴かれてた事実が判った時点で

顔からフィンガー・フレア・ボムズが出る勢いだったのですが、

平静を装いながら

「大変ですけど、(泣いてる理由が)分からないから面白いっていうのも

 あるんでしょうねー」

と返事をし、返事をした後考えたのです。

 

「分からないから面白い」

ってのはとてもよく当たってるな、

これは交際する前の男女の状態と似たようなもんで

相手の状態が分からないからこそ

一生懸命考えようとするんだろう。

これはあれだな、「恋」なんだな。

 

なんてことを考えながら、

泣いてる息子を再び抱きつつ、

「○○ちゃんはかわいいねー」

とオリジナルソングを唄ってあやしていたら

「本当にかわいいですねー」

とお義母さんから返事が返ってきたのです。

 

せめて僕を無視して息子に語りかけてくれ。

磯野パンツ履こうぜ

大根で海を割る爺さんを連想しました。

 

 

 

 

 

先日同僚と話していたとき、

いつブリーフを卒業して、

さらにいつトランクスを卒業し、

現在のボクサーパンツに落ち着いたかという話になりました。

 

僕自身はおおよそ小学校高学年くらいで

トランクスを履き始め、

それから大学生の頃にボクサーパンツへ、

という遍歴なんですが、

3学年下の同僚は小学校高学年の頃には

ボクサーパンツを履いていたというから驚いたのです。

 

中学生ぐらいの時は

まだまだトランクス全盛で、

ボクサーパンツについては

素材がブリーフと同じ綿的な繊維だったこともあり、

「田舎ブリーフ」とか「ロングブリーフ」とか

ちょっと小ばかにするぐらいだったのに、

いつの間にか「ボクサーパンツ」なんて

格好良い名前を手に入れちゃって、

今では若者のシェアNo.1(個人的感想)なんだから

畏れ入る。

6回から8回1/3まで投げさせる便利屋だったヤツが

いつの間にか格闘技に転向して

世界チャンプになったとか、そういう気分だ。

 

ボクサーパンツ、適度な締まり感とか

モノとしての利点ももちろんなんですが、やっぱり

ボクサーパンツ

トランクス

ブリーフ

と並べたときの際立った名前の格好良さ、

これが流行っている要因な気がします。

少なくとも、「田舎ブリーフ」なら

間違いなく流行っていないはず。

 

こんな感じで、名前を格好良くすれば

今は不遇の時を過ごしているけど

急にものすごく流行りだすものとかを考えてみたんですが、

最初に思いついたものが

カイワレ大根

→海割れ大根

だったので、急に壮大になってしまった、

これでは身の丈にあって無さ過ぎて、

逆に申し訳ないことになっちゃったなと思ったのです。

 

そう考えると「ボクサーパンツ」も

腕力のない僕にはおよそ身の丈があっていない名前で、

「ノビターパンツ」とかそれぐらいが

丁度いいんじゃないか、

いやでもたぶんもう少し強いから

「ナカジマーパンツ」ぐらいまでランクアップしても

いいんじゃないかランクアップって何だ。

A

本人はすごくイケメンでした。

 

 

 

 

仕事終わりに

職場の近くのとんかつ屋に夕飯を食べに行きました。

 

対面の人と顔を見合わせることがないよう

仕切りが設けられている席に座ったところ、

仕切りの下のスペースから見える

前のテーブル席に座っている大学生2人組の

足先だけ見えたのですが、

そのうちの1人が裸足でした。

 

仕切りがあるからその大学生の顔は全く見えず、

裸足の足だけ見えるのだけど、

ぺたんと床につけた裸足だけををずーっと見ていると、

なんかこう、ぼやーっと

プロゴルファー猿」の足に見えてきた。

 

一旦そう見えてしまうと、もう頭から離れない。

「わいは猿や!プロゴルファー猿や!!」と

裸足がものすごく主張してくる。

 

そんな感じで藤子不二雄していると、

僕のトンカツが運ばれてきた。

 

これが美味しい。

衣のサクサク感といい、肉のジューシィさといい、

まさに絶品だ。

 

なるほど、これが秘技「衣つつみ」かいや違うか。

誰が故に髪生える

いいシャンプー。

 

 

 

 

男たるもの、我が子と自分の頭髪の将来に対して

「漠然とした不安」を抱えていて然るべきですが、

およそ1ヵ月半前、いよいよもって

爆然してしまった不安に耐えかねて、

「いいシャンプー」を買った。

 

 

 

そしていいシャンプーを使い続けて1ヶ月、

心なしか髪に元気が戻ってきた気がする。

 

 

 

いいシャンプーすごい、

ラッスンいいシャンプライ。

 

 

 

買ったいいシャンプーには色々説明が書かれた書類が添付されていて、

「洗うときは2度洗いがいい」

「毎日このマッサージを続けると血行が良くなる」

「コンディショナーは使わなくても大丈夫。

 コンディショナーは髪をしっとりさせる効果があるため

 逆にボリュームダウンにつながっちゃう」

とか色々アドバイスが書いてあって、

それを律儀に守っていたら髪がいい感じに

ボリューム出てきた感じがするよやっぱりすごいよ良い…

 

 

 

 

 

良い…シャン…プー?

お婿さま抱っこ

旦那さんと奥さん、どちらに似ているかを思い切って答えられない。

 

 

 

 

僕は現在31歳でして、周りに子持ちの友人も増えてきたんですが、

友人家に子どもが産まれ、しばらく経った後、

「じゃあ皆で○○の子どもを見に行こう!」

「行こう、行こうぜ、みんな!!」「おう!!」

となって見に行った時の

 

「あー、奥さんそっくりやねー!!」

 

とかいうあのセリフ、未だに思い切って言えない自分がもどかしい。

 

 

というもの、生後数ヶ月の赤ん坊を見て、

厳密に「どっち似」かを判別しきれないのです。

 

 

「目元が…」「口の感じが…」とかいうのを

よく聞くので、その辺りが判別をつけるためのポイントだと思うのですが、

夫が二重で妻が一重、なんていう位でないと

はっきり結論付けられない。

「つぶあん」「こしあん」、

もっと言えば回転饅頭の「白あん」「黒あん」、

さらに言うなればTV版「ジャイあん(暴虐)」映画版「ジャイあん(勇敢)」、

両方好きだからどっちでもいいよなんていってるこだわりのない僕には

「どっち似」を見極める「目」が養われていないんだろう。

 

 

 

だもんで、これまで出産祝いに訪れた際には、

端を発して「どっち似」を言い出した友人に追随する形で

「まじやん!」「ほんとねー!」とかいう

何の爪あとも残さない置き石コメントをして誤魔化してきました。

意味は違いますが「腰巾着」感が半端ない。

 

 

 

そんな僕にも先日子どもが産まれまして、

「どっち似」を言われる側になってしまった。

こうなってくると、いつまでもガヤだけやっているわけにもいかない。

「どっち似」コメントを頂く側として

確たる答えを持っていなければならない。

 

 

 

出産前からそういうことを考えていて、

自分の息子がどっち似か、父としてちゃんと見極められるだろうかと、

生きてく上で全く必要のない悩みを抱えていたのですが、

息子の誕生から1ヶ月、その悩みを吹き飛ばすくらい

僕に似すぎてました。

 

 

 

息子を抱っこしたお義母さんに

「とんがりさんを抱っこしてるようだわ」

と言われるぐらいのクローン具合。

 

 

 

抱っこされてる画、

想像はしましたけどえづいてはいません、かろうじて。

Tiary

こんにちは。

 

 

昔はSNSで書いてたんですが、

ふとブログやってみようと思い立ち、

始めることにしました。

 

にしても、今はブログを書くにしても

色々な場所があるんだなー。

「シンプルに文字で」やっていけそうな場所をと思い

こちらを選んだ次第です。

 

まだ誰も見てないでしょうが、

とりあえずよろしくお願いします。