Tiary

日記と日想のハイブリッド

春眠暁に怒られる

ランニング。

 

 

 

 

過去に転職経験があるのだけど、

現在の職場はランニングをしている人が多く、

皆でチームを組んでリレーマラソンに出場する

というようなこともやっていたため、

もともと嫌いだったランニングを

趣味として取り組むようになった。

 

いざやり出すと、

練習したらした分だけ早くなるし、

負けず嫌いの気質もあって、

どんどんのめり込んでいった。

 

そんなランニングが、あまりできない状態にある。

 

当然のことなんですが、

子どももまだ小さく、夜仕事が終わって帰宅した後も

昼間頑張って育児してくれている奥さんの

サポートをしなくちゃならないので、

走るために外出するなんてなかなか出来ない。

 

それでしばらく走らない日々が続いていたんだけど、

健康のためにもどうにかランニングしたいなと思い、

早朝に走ることにした。

 

奥さんと息子がまだ寝ている早朝にそっと起きて、

ランニングをして帰ってシャワーを浴びて仕事に行く、

なんと爽やかな朝ではないか。

 

思いついたら即実行ということで、

とりあえずリハーサルを兼ねて土曜日に実行した。

 

重い。体が超重い。

寝起きなのと、しばらく走っていなかったこともあって

全然ペースがつかめない。

トロトロと4キロくらい走って、その日は終了した。

 

でも、これでいいのだ。

最初にこうなるのは分かっていたこと。

朝は辛い、早起きするのは本当に辛いが、

徐々に慣れてきて、しっかり走れたらそれでいい。

奥さんにも継続することを伝え、

いざ週明けの早朝を迎えた。

 

 

 

 

あっさり寝坊した。

 

 

 

 

寝坊しただけでなく、早朝に目覚ましもかけていたので、

僕以外の奥さんと息子はしっかり目を覚ましてしまっていて、

しまったしまったと思って目を覚ますと

子どもは寝起きで泣いていて、奥さんは怒り顔という修羅場。

 

 

 

 

「起きんのやったら、目覚ましなんてかけんどって!!」

 

 

 

 

辛い。朝早起きしてないのに辛い。